ベイトエギングでの貴重な1パイ

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日時 2016/10/17 12:00

場所 生月

この冬は平戸ロックフィッシュでもトライしてみようかと買ったベイトリール。

「試しにエギングでもしてみっかな」

ふとそんなことを考えて昼休みに行ってみた。

ベイトエギング。

数年前にダイワが提唱したもののまったくアングラーに浸透することが無かった、いわば幻となってしまった釣法の1つだろう。

・ソルトアングラーはベイトリールに馴染みがない

・投げにくい(バックラなどトラブル多)

・飛距離が出ない などなど

エギングをベイトでやる利点はここまででな無いと思われるが、何気なくやってみて結構な利点もあるのではないだろうかと気づいた。

・余計な糸ふけが出ない

・着底が非常にわかりやすい

・アタリが明確にわかる  などなど

Kは「シャクっていたら多く釣れた」というエギングでなく、「1パイだけど(アタリを感じて)掛けて釣った」というエギングが好きなので、ベイトエギングは案外性に合っているのかもしれない。

そんなことを考えながらの1パイ、900g。

 

リーサルウェポン

 

今年2回目のメバリング。

バイトらしいものもほとんど無しと年初から辛酸をたっぷり舐めさせられた前回。

今回ばかりはどんな手を使っても釣り上げてやると悪魔に魂を売ることにした。

そこで前からその存在は知っていたが、あまりの見境のなさに躊躇していた“アノ釣法”を試すことに。

そう、コレ↓

2015-02-01 19.38.36

イソメ + ジグヘッド (略してイソメヘッド?)

ついに禁断の果実に手を出してしまった・・・

一部のネットでは最強の名をほしいままにしているこの釣法。

さて、どうなることやら・・・。

 

スタートフィッシングは16:00。いわゆる夕マズメ。

しかし、まぁこの季節は本当に生命感が薄くて薄くて。

禁断の果実に手を出したにもかかわらず17:00までノーバイトという始末。

期待も高かった分、落ち込みようがハンパない。

 

と、ここで場所移動。

これまでは岸からやや離れたブレイクを中心に狙っていたが移動先は実績ポイント。

排水溝あり、流れのヨレあり、照明の明暗あり、とまぁこんな場所。

数投目で本日最初のヒット(10cm)。

どうやら周りは誰も釣れていないようだ。

この釣法、ワームを使った通常のメバリングと違い、虫エサ独特の誘いができる。

ザ・ボトムシェイク! 虫が砂に潜るようなイメージ?

立て続けとはいかなかったがこれが調子よく、メバル・カサゴ、メジナまで釣れた。小さいけど。

本当に周りは釣れている気配がなかったし、ワームに代えても何もないし。

やはり最強の名を欲しいままにしているだけのことはある。

ただ、魚の大きさを選べないのはやや難あり。

それでも、とにかく何でもいいから釣りたいって人には強くオススメする。

そう、この日のKのような悪魔に心を売るほど精神的に折れまくっている御仁にプリーズ。

 

ちなみに、近くにある鉄板ポイントには比較的型の良い個体もいたりして。

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本日最大は約20cm

この子たちはイソメでもワーム(ガルプ)でもどちらでも食ってきた。

 

イソメヘッド、たまにはアリです。

しっぶい中でこれだけ釣れれば100点。

手が臭くなるのはガルプも一緒。

今回は小物しか釣れなかったけど、可能性は大物級。

秋口あたりにやったら、ヘタすりゃカレイなんかも釣れるかもしれないし、この釣法。

カレイing?

まぁ、これはナシだな(笑)

LTアジの奥深さ 金沢八景・野毛屋釣船店にて

 

かなり久々・・・ でもないか。

1月は陸っぱりから何も釣れないわけでもないが、どうしても非効率的なので毎年2月はLTアジ船に乗っている。

駄菓子菓子、今年は特に初旬が大変忙しく陸っぱりですら釣りに行けなかったので、どうやら今年はこの1回で終わりそうだ。俄然、気合が入る。

 

出船は7:15。場所などどこでも大して変わらないと思っているのでゆっくり出発。7:00着。ゆっくりしすぎた・・・。

この日は日曜日。客も普段より多いわけで、当然釣り座も大きく空いておらず、何とか入れてもらった感じ。

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写真奥の左舷も親子連れからベテランまでいっぱい。

 

移動中もせっせと準備。

2015-01-25 07.03.04

ロッド: シマノ ライトゲームBB M190

リール: アブガルシア レボ ビッグシューター

お気に入りの組み合わせ。

 

今回お世話になった野毛屋さんは過去に1度お世話になっている船宿。だが、2年ほど前。当然、船長も覚えていないようだった。

こちらの船の良いところはココ ↓

2015-01-25 07.05.00

バケツで海水を組まなくても良いのは地味にうれしい。 意外とバケツで船外から汲み上げるのは面倒。

 

この日もやはり赤灯付近からスタート。昨日は状況がかなり良かったらしく終日アタリが続いたようだったので、今日もそうあってほしいと願わずにはいられない。

船長の指示棚は底から2~4m。着底後にいくらか巻いてシャクって巻いてシャクって・・・

だが、全然アタらない。まぁ、これは想定通り。ちょうど潮が止まる寸前のタイミング。動くまであと1時間以上ある。

周りでも誰も何も釣れていない。船長も潮が動くまでは待機するつもりのようなので何か策を練らねば・・・ということで、ターゲットを今だけイシモチに変更し狙ってみた。これが悪夢の始まりになろうとは・・・。

狙い方としては、底付近に撒餌が流れるようにカゴをシャクり、1mほど巻き上げつけ餌と同調。これも底からなるべく離さないようにする。

すると、すぐに答えが返ってきた。イシモチだ。写真は無い。地味にうれしかったのでちょっと舞い上がってしまった。何を狙っていてもそうだが、釣りをしていて答えが合った時はアドレナリンが最高潮に出まくる。非常に楽しいものだ。

周りはアジを狙っていたこともあり、誰も何も釣れていない。Kだけイシモチがぽんぽん。それを見ていた隣の常連さん、あまりにもつまらなかったらしく同じことを始めた様子。こんなことがかれこれ1時間弱。イシモチのツ抜け完成ww

Kは船用のクーラーを持っておらず、キス釣り用の比較的小型なものしか持っていない。イシモチだけですでに半分を占領。困った、アジが入らない・・・。

 

ようやく潮が動き、同時にイシモチタイムが終了すると、ここから一気にアジタイムに突入。周りはね。

船長の指示棚は変わらず2~4m。最初の動作を繰り返す。2m付近で反応アリ。イシモチ追加ww 次は少し上げて3m付近で反応アリ。イシモチ追加www いい加減にしてくれで4mまで上げて反応アリ。・・・イシモチね。。。

時折ある船長のアナウンスによれば左舷ではアジが釣れているようだ。とにかく何かがイシモチさんの心をがっちりキャッチして離さないようなので、まずはハリを金→銀へ変更。するとアジが釣れた。これはキタか!続いた。決まったか!イシモチが来た。おや???またイシ・・・。

続いて夜行玉を外してみた。アジが来た。続いた。また続いた。これか!?イシモチ来た。また・・・。

今度はハリスを替えた。・・・。迷宮ww

こんな感じで約4時間。アジは何とか13匹。イシモチWツ抜け(自己記録更新)。おそらく今日のイシモチ王。以前イシモチ船乗った時よりも釣ったったww

 

潮が動いてから船はたえず動いているので、釣り座の問題ってことはないだろう。ハリ?ハリス?仕掛けの長さ?何なんだ、一体?おかげで今も悶々とした日々を過ごしている。

通りすがりの方でも結構です。原因がわかる方、迷宮から助け出してください。お礼にイシモチ差し上げます(笑)

東京湾におけるアジングの限界水温 2014

 

「アジングは15.0℃が限界だよ」

「いやいや、12.0℃まではぜんぜんイケるでしょ!」

アジング関連のブログを拝見していると、皆さん各々の経験からこれが限界という数値を設定しているようで。

Kも今年はジグ単アジングデビューの年となり、今後も引き続き精進する心づもりでいますので、備忘録のような、独り言のような、そんな感じで今後の参考になるべく「水温」について記録を残しておこうと思います。

 

神奈川県水産技術センターの公開データより

2014.12 水温 (計測地:横須賀)

12/1 16.4

12/2 16.7

12/3 16.8

12/4 16.5

12/5 16.4

12/6 15.5

12/7 15.5 ← 釣行日 小爆釣

12/8 15.3

12/9 14.7

12/10 14.6

12/11 15.4

12/12 14.1

12/13 14.4

12/14 13.5 ← 釣行日 そこそこ釣れる

12/15 14.0

12/16 13.6

12/17 13.1

12/18 13.6 ← 釣行日 爆釣

12/19 14.0

12/20 14.0

12/21 13.7

12/22 13.6

12/23 12.6 ← 今年初の12.0℃台

12/24 13.5

12/25 13.4 ← 釣行日 ボ

12/26 13.6

12/27 不明 ← 釣行日 ボ

12/28 不明

12/29 不明 ← 釣行日 ボ

※ 不明 = 当記事のUPまでにデータが更新されていないため

 

【結論】

東京湾における陸っぱりからのアジング限界水温は 12.6~13.1℃ ではないかと思われる。

【理由】

①12/17 の水温が13.1℃まで低下したにもかかわらず翌18日に爆釣。このことから少なくとも13.1℃までは耐性があると言える。

②12/23 の水温が12.6℃まで低下。以降、水温は①の13.1℃を超える水温まで上昇するもののアジの姿は完全に消えた。このことから12.6℃までの耐性はないと言える。

 


 

【今後の参考に】

過去の天気より 計測地:横浜

12/17 快晴 最高気温7.6℃ 最低気温2.0℃  強い南西風

12/18 快晴 最高気温9.4℃ 最低気温0.4℃  弱い北西風

12/19 快晴 最高気温9.2℃ 最低気温2.1℃  弱い北西風→弱い南東風

12/20 雨天 最高気温9.6℃ 最低気温4.5℃  弱い北風

12/21 曇天 最高気温12.1℃ 最低気温5.9℃  弱い南西風

12/22 快晴 最高気温10.7℃ 最低気温4.8℃  やや強い南西風

12/23 快晴 最高気温11.0℃ 最低気温3.7℃  弱い北風

 

12/23 に水温が急激に下がった理由として以下のことが考えられる。

①12/20 夕刻よりどしゃ降りに近い状態 (日積算降水量は28.5mm) となり、この時の雨水がわずかながらも海水温を低下させたものと考えられる。

②12/21、12/22 連日にわたり南西からの風が吹いた。東京湾西岸(横浜・横須賀)では太陽が暖めた上層部の海水を南西風によって沖へ押し出す形となり、代わりに深場の低水温の海水が上層部へ流れ込む。これによって釣り場の海水温の低下を招く。

限界水温を意識し始める終盤での降雨や南西風は、アジの活動限界まで水温を低下させる要因となることを覚えておけ。

横浜アジング納めのつもりだったが…、何か?

 

本日は休みのため夕マヅメからの釣行。

アジングは今日で納めかぁなんて思っていたが釣れる釣れる。

17:00~18:30まで1投1匹のペースで気がつけば20匹オーバー。

18:30からはペースが鈍くなるもポロポロと釣れ続け、気がつけば30匹を超えていた。

どうやら方々のブログなどを見ていると皆アジング納めをしたようなので、このところ独り勝ち状態が続いている。

あぁ、しばらくアジングから抜け出せない。困ったものだ。

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ちなみに、今日もいわゆるキャロリグ。

このところ調子の良いベビーサーディンから始めたが、思いのほか食いが渋かった。

まぁ、渋いと言ってもアタリは頻繁にあるので活性自体は低くはないらしい。

カラーをホワイト系からナチュラル系、そしてチャート系まで試すもどうも食いが悪い。

本日のベイトとのマッチングがうまくいっていないのか。

と、ここでベビーサーディンを見切り、活アジにチェンジ。

これが見事に的中!

ボトムに頭を突っ込むムシをイメージして活アジをパンピングさせるとすぐにひったくられる。

どうやらこの日のディナーはムシさんだったようで。

祭りの最中、ジグヘッドの重さを変えたり、活アジのカラーを変えたりと、せっかくなので色々実験。

結論として、ジグヘッドは軽いもの(0.2g程度)、ワームのカラーは関係なく、どうやら形状と素材が活アジとマッチングしていたようだ。

今日の答え合わせは完璧!自画自賛。

 

ガルプの4インチのイソメタイプと同じような形状だが、素材が異なるのかこちらの方が千切れにくい。

臭いが少ない割には効果は絶大なので、アジングならガルプより扱いやすいかもしれない。

横浜のアジは「5時から男」

 

「アジは一体いつから居るのだろう…」

そんな疑問を解決すべく、この日は夜行性のKには珍しく16:00には釣り場に立っていた。

何だか妙に傾きかけた太陽からの西日がまぶしい。

大人になっていつの間にか太陽の似合わない人間になっちまって。すっかり汚れたな、オレ。

 

さてさて、肝心の調査はと言うと…。 結論、17時ちょうどからポロポロと釣れだした。

この時期の17時と言えば、辺りはだいぶ暗くなり、太陽光よりも照明の光の方がほんの少し明るいかなという時間帯。

この日の動向のみで確定するのは尚早だろうが、照明の光がハッキリしていない分、決して照明に 集まってきたのではなさそうだ。

公園などの照明は大半が一定の時刻になると点灯する仕組みになっているが、ココもそんな場所の1つ。

おそらく定期的に明るくなることはアジも知っており、それに合わせて行動していると推察する。

ということは、決して一過性のモノではなく、このタイミングで釣り場に入ることが出来れば高確率でアジングが成立するのではなかろうか。よしよし。

今後も引き続き調査が必要だな、こりゃ。

 

16:00~19:30までの釣果はようやくのツ抜け。

2014-12-01 22.19.07

最後までこの日のアジさんの嗜好を掴むことが出来ず惨敗。

収穫としては、アジの好む色は日によって変化するということ。

この日のラッキーカラーはレッド。クリア系はまったくダメ。

正解にたどり着くまでずいぶんと時間がかかってしまった。

 

修行は続くよ、どこまでも。

横浜アジング 小爆釣?

 

こんなこともあるから釣りはやめられない。

Kはギャンブル運が呆れるほど無いのでわからないが、きっとパチンコなんかもこんな感じなんだろう。

 

ようやく今日ロッドが届いた。遠投メバル専用のいわゆるパッツン系ロッド。

実はメジャークラフトのエアライツというやっすいロングロッドを持っていたのだが、エギングロッドのライカルといい、このエアライツといい、どうも感度が鈍いような気がしてならない。

エギングやメバリングを始めた当初はわからなかったが、少しこなれてきた最近になってようやく違いの分かる男に昇格。

やはり値段相応なのだろうか。

今回のロッドは夏のチニングゲームで使用することも視野に入れて購入したため、メバルで使用するには少々硬めではあるが、遠投するのに2号の錘を使う機会もあるのでこれで問題なし。

2号?そう、2号 ww

ナツメ錘を削って自作キャロを使っているのでどうしてもこういう表記になってしまう。

詳細は機会があれば紹介しようと思う。参考になるかどうかは別だが。

購入したロッドについてもそうする。正直ちょっと面倒なので(-。-;)

 

18:00 ホームにて。まずはジグ単から開始。

何も釣れない。釣れる気もしない。

小K その1 「やっぱりオレには繊細な釣りは向かないのか?」

小K その2 「そんなことないさ!がんばれよ。」

小K その3 「無理すんなよ」

・・・

小さなKが集まって何やら騒いでいるが、どうも今日はココでずっとやる気がしない。

小Kたちの意見も十分に尊重し場所を小移動することにした。

 

移動先でもジグ単。

釣れない。やはり釣れない。釣れる気もしない。

と、ここで某メーカーのテスターである友人T氏が現れる。

T氏は他の友人と来ているようで、2人で先ほどまでKがいた場所で釣りを始めた。

そう、釣るんですわ、この2人。 何なんでしょうね、この違い。

ロッドの違いは何となくわかるようになってきたけど、 この違いはさっぱりわからない。

T氏いわく「動かし過ぎ」とのことだが、 潮の流れも緩いので0.8gでもしばらくしたらボトムに着いてしまう。

このまま待てってことか???

いっそノーシンカーでやったろうかと思ったが、そんな状態でアタリが取れる自信などKにはありません。

エギングもずいぶんと修行したものだが、アジングもこれでは先が思いやられる。

結局、移動から30分後にはシグ単終了~。 小Kたちは完全無視 ww

 

ここからがスゴかった。爆釣ですよ、いや、小爆釣?

 

ジグ単を早々に諦めたK。次なる一手は今日届いたパッツンロッドのお披露目会。

自作キャロ+リーダー30cmにベビーサーディンを付けぶっ飛ばす!

飛距離約60m、なかなかのもんだ。

 

メバルでも釣れればいいかと思ってまずは表層タダ巻き。反応なし。

続いて中層。これまた反応なし。

最後にボトム。タダ巻きすると「コンッ」とあたる。が、乗らない。

立て続けに2回乗らないのでフォールで食わせようと縦の釣りに移行。

「ゴンッ」  来たっ!!

メバルって最初はよく引くけど、中盤から後半は完全に諦め感が漂いません?

潔いというか、諦めが早いというか。

それがまったくなく、最後までグイグイと引いてくるコイツは??

上げてみると立派なアジ。

ここからはフォール重視は変えず、ワームのローテーションを変えて釣り続け…

結果20匹オーバー。

2014-12-04 21.20.10

 

確変とまではいかないが、単発の当りを続けて引いた感じ。

帰ってから捌いて胃の内容物を調べてみると、イワシ?イナっ子?

何だが身体の割にはやたらとデカいベイトが出てきました。

いわゆる「マッチ・ザ・ベイト」ってやつだったんでしょうか。

結果オーライ。

第?回 LTアジ大会

 

1年に1回程度、仲間内でLTアジのプチ大会を開催しています。

今日がその日で参加は4人。

お世話になったのは金沢八景・弁天屋。

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晴天で風もない。波も穏やか。

日頃の行いが良かったのだと言いたいところだが、キャッチ&イートを頻繁に実践しているKの行いが良いとは決して神様も思っていないだろう。

ただ、神様。無駄な摂政はしておりませんので、どうかご理解を。

 

と、ここまでは当日に書いていたのだが、実はここからは1ヶ月後に書いているので非常に記憶が曖昧。

そのため先に結果から発表。

1位 アジング師匠 21匹

2位 K 20匹

3位 ハムさくさん 18匹(だっけ?)

4位 クマ五郎ちゃん 17匹(だっけ?)

 

惜しくも僅差で優勝を逃したK。

当日皆で持ち寄った釣具をアジング師匠に総取りされてしまいました。

まぁ、楽しかったからよかったですけどね。

 

前回はそれなりに開きがあったけど、今回は本当に僅差の勝負。

ハムさくさんはそれほどLTアジの経験がないのにいつもKを猛然と追ってきます。

クマ五郎ちゃんは初めてなのにこの結果。大健闘。

竿頭は26匹だったと思うので、全体的にまぁまぁの結果では。

 

みなさん、また行きましょうや。

横浜ベイトフィネス&アジング

 

なんだか艶やかで色っぽい写真とれましたww ↑

 

今年の冬は横浜でベイトフィネス三昧の予定。

なにせ初めての試みなので確たる証拠はないが、海底の形状や経験、他のアングラーの情報からストック量は地域で一番だと思っている。

修行にはもってこいのフィールド。しかも、地元ってのが嬉しい限り。

 

さて、この日はアジング修行(ジグ単)の予定だが、本日の師匠の到着がやや遅くなるとのことで、到着までベイトフィネス慣らしをすることにした。

場所はテトラ帯とテトラ帯の間、20m程沖に急角度で落ち込んでいるブレイクがあり根魚はよくココに着くことは知っていた。

ちなみに、アオリイカもココがHITポイントとなることが多い。

なにせエッジがキツイ場所なのでラインブレイク覚悟で攻める必要があり、こんな時はベイトフィネスが最適。

ラインはフロロ10lb、テキサスリグで攻めてみた。

居れば釣れるのがこの釣りの好きなところ。

開始早々に良型げっとん。

2014-11-27 18.00.41

続けてホイ。

2014-11-27 18.00.33

↑ この子を釣ったところで師匠の到着予定時刻が迫ってきたので場所移動。

うん、今年は楽しめそう。

 

場所を移動して師匠を待っている間にアジング練習。

ココは水深6m前後、照明が薄く漏れる地域では有力ポイントの1つ。

師匠の到着前に明晩のおかずとしてフッコを確保。

初心者が2lbエステルでよく頑張ったと自分を褒めてあげたい。

いや、すべてはタモを快く貸しく下さった隣の方のおかげ。有難うございました (__)

そういや、ついでにこんな子も釣れました↓

2014-11-27 20.01.45

がっつりフッキング ww

 

しっかし、肝心のアジ子さんがいない。そんな渋い状況で師匠到着。

共に2時間ほど粘るもボ…  ポイントを替えることに。

 

次のポイントはいわゆる実績ポイント。

開始早々に師匠がアジ子さんげっとん。

結果から言うと、やや渋い状況であり時間も遅かったこともあり4匹どまり。

 

Kはどうかって???

 

えぇ、ボです。orz…。

 

難しいですねぇ、アジング。

まだ修行が必要なようですがシーズンは終盤。

来年に先延ばししてベイトフィネスに移行するか、はたまた修行継続か…。

ホームで産卵前の荒食いメバル

 

近年、東京湾で陸っぱりから大型のメバルを釣り上げることが難しくなってきた。

前回の記事に登場した釣り友シ●ちゃんも常々言っているが確かに思う。それもここ5~6年のこと。

海で一体何が起きているのかさっぱりわからないが貴重な生物は大切に守りたい。

と、そんなことを言っておきながら、抱卵しているメバルを晩のおかず用に2匹だけ頂戴した。

単純におかずにしたかったというのもあるが、サイズが自己記録を更新したことが最たる理由。

今回だけはごめんなさい。

 

この冬はカサゴをベイトフィネスで狙うことは決めている。だが、カサゴだけでいいのか?メバルは?

確かにメバルも捨てがたい…。

ということで、この冬のメバルはシグ単(ジグヘッド単体)でやってみようと決めた。

繊細な釣りは正直苦手だが何事もチャレンジ。ようやく重い重い腰を上げる気になった。

この日は早速ジグ単の練習を兼ねての釣行となった。

 

とにかく風が強かったので、普段はあまりやらない風裏で水深のあるポイントへ。

1gからスタートするも、背からの強風が手前でグルグル巻いて何をやっているのかわからない。

そこで1.3gへチェンジ。なんとかJH(ジグヘッド)の抵抗はわかるようになった。

アジの回遊を期待して今回は縦の釣りに専念。

すると、ほぼ着水ポイント水深2m付近でHit!アジか!? やたらと引く。

ラインはエステル系の0.3号。なんとも不安だ。

だが、ようやく引き上げるとまぁ立派なメバルだこと。

2014-11-12 19.31.29

目測25cmは軽くオーバー。抱卵していたが自己新の可能性もあったのでお持ち帰り。

いただきます。

 

その後何匹か追釣。中型以上は沖合で捕食していると聞くが確かにそのとおり。

ほぼすべて着水ポイントから離れていなかった。

もう少し沖を攻めてみたかったが、この日はジグ単の練習。

スプリット用のPE替えスプールは持っていない。

それにして、釣り上がってくるのは同じく抱卵個体ばかりで皆がそこそこの型。

産卵前の荒食いというやつだろう。潮止まりまでの数十分だったが十分楽しんだ。

その中で先ほどの1匹を含め計2匹をお持ち帰り用に。

 

肝心のジグ単の練習としてはまずまずの出来ではないだろうか。

メバルと違ってアジのアタリは繊細だと聞くが、今回のメバルはほとんど大型なのでアタリは非常に繊細。エギングでもそうだが、大型になればなるほどアタリは小さくなる。そんな中ですべてとまでは言わないが、強風下にもかかわらずアタリを捉えて釣り上げることができたのは少しでも成長した証だろうと前向きに考えている。

出来ればアジで実践してみたいが、もうアジはいないかな…。

エギングもやりたいし…。

いつもこの時期には悩ませられる。

 

2014-11-14 20.33.56

ちなみに、最初の1匹はやはり自己新の28cm。

写真では足りないようにも見えるが、メバルが曲がっているのでご理解を。