リーサルウェポン

 

今年2回目のメバリング。

バイトらしいものもほとんど無しと年初から辛酸をたっぷり舐めさせられた前回。

今回ばかりはどんな手を使っても釣り上げてやると悪魔に魂を売ることにした。

そこで前からその存在は知っていたが、あまりの見境のなさに躊躇していた“アノ釣法”を試すことに。

そう、コレ↓

2015-02-01 19.38.36

イソメ + ジグヘッド (略してイソメヘッド?)

ついに禁断の果実に手を出してしまった・・・

一部のネットでは最強の名をほしいままにしているこの釣法。

さて、どうなることやら・・・。

 

スタートフィッシングは16:00。いわゆる夕マズメ。

しかし、まぁこの季節は本当に生命感が薄くて薄くて。

禁断の果実に手を出したにもかかわらず17:00までノーバイトという始末。

期待も高かった分、落ち込みようがハンパない。

 

と、ここで場所移動。

これまでは岸からやや離れたブレイクを中心に狙っていたが移動先は実績ポイント。

排水溝あり、流れのヨレあり、照明の明暗あり、とまぁこんな場所。

数投目で本日最初のヒット(10cm)。

どうやら周りは誰も釣れていないようだ。

この釣法、ワームを使った通常のメバリングと違い、虫エサ独特の誘いができる。

ザ・ボトムシェイク! 虫が砂に潜るようなイメージ?

立て続けとはいかなかったがこれが調子よく、メバル・カサゴ、メジナまで釣れた。小さいけど。

本当に周りは釣れている気配がなかったし、ワームに代えても何もないし。

やはり最強の名を欲しいままにしているだけのことはある。

ただ、魚の大きさを選べないのはやや難あり。

それでも、とにかく何でもいいから釣りたいって人には強くオススメする。

そう、この日のKのような悪魔に心を売るほど精神的に折れまくっている御仁にプリーズ。

 

ちなみに、近くにある鉄板ポイントには比較的型の良い個体もいたりして。

2015-02-01 19.26.41

本日最大は約20cm

この子たちはイソメでもワーム(ガルプ)でもどちらでも食ってきた。

 

イソメヘッド、たまにはアリです。

しっぶい中でこれだけ釣れれば100点。

手が臭くなるのはガルプも一緒。

今回は小物しか釣れなかったけど、可能性は大物級。

秋口あたりにやったら、ヘタすりゃカレイなんかも釣れるかもしれないし、この釣法。

カレイing?

まぁ、これはナシだな(笑)

ホームで産卵前の荒食いメバル

 

近年、東京湾で陸っぱりから大型のメバルを釣り上げることが難しくなってきた。

前回の記事に登場した釣り友シ●ちゃんも常々言っているが確かに思う。それもここ5~6年のこと。

海で一体何が起きているのかさっぱりわからないが貴重な生物は大切に守りたい。

と、そんなことを言っておきながら、抱卵しているメバルを晩のおかず用に2匹だけ頂戴した。

単純におかずにしたかったというのもあるが、サイズが自己記録を更新したことが最たる理由。

今回だけはごめんなさい。

 

この冬はカサゴをベイトフィネスで狙うことは決めている。だが、カサゴだけでいいのか?メバルは?

確かにメバルも捨てがたい…。

ということで、この冬のメバルはシグ単(ジグヘッド単体)でやってみようと決めた。

繊細な釣りは正直苦手だが何事もチャレンジ。ようやく重い重い腰を上げる気になった。

この日は早速ジグ単の練習を兼ねての釣行となった。

 

とにかく風が強かったので、普段はあまりやらない風裏で水深のあるポイントへ。

1gからスタートするも、背からの強風が手前でグルグル巻いて何をやっているのかわからない。

そこで1.3gへチェンジ。なんとかJH(ジグヘッド)の抵抗はわかるようになった。

アジの回遊を期待して今回は縦の釣りに専念。

すると、ほぼ着水ポイント水深2m付近でHit!アジか!? やたらと引く。

ラインはエステル系の0.3号。なんとも不安だ。

だが、ようやく引き上げるとまぁ立派なメバルだこと。

2014-11-12 19.31.29

目測25cmは軽くオーバー。抱卵していたが自己新の可能性もあったのでお持ち帰り。

いただきます。

 

その後何匹か追釣。中型以上は沖合で捕食していると聞くが確かにそのとおり。

ほぼすべて着水ポイントから離れていなかった。

もう少し沖を攻めてみたかったが、この日はジグ単の練習。

スプリット用のPE替えスプールは持っていない。

それにして、釣り上がってくるのは同じく抱卵個体ばかりで皆がそこそこの型。

産卵前の荒食いというやつだろう。潮止まりまでの数十分だったが十分楽しんだ。

その中で先ほどの1匹を含め計2匹をお持ち帰り用に。

 

肝心のジグ単の練習としてはまずまずの出来ではないだろうか。

メバルと違ってアジのアタリは繊細だと聞くが、今回のメバルはほとんど大型なのでアタリは非常に繊細。エギングでもそうだが、大型になればなるほどアタリは小さくなる。そんな中ですべてとまでは言わないが、強風下にもかかわらずアタリを捉えて釣り上げることができたのは少しでも成長した証だろうと前向きに考えている。

出来ればアジで実践してみたいが、もうアジはいないかな…。

エギングもやりたいし…。

いつもこの時期には悩ませられる。

 

2014-11-14 20.33.56

ちなみに、最初の1匹はやはり自己新の28cm。

写真では足りないようにも見えるが、メバルが曲がっているのでご理解を。

アジにフラれ八景で涙の秋メバリング

 

20:00~22:00

本来なら今頃アジングの記事をルンルンしながら書いているところだが、蓋を開けてみればどっぷりメバリング。

アジを狙ってメバルが釣れれば「脇役があって主役が引き立つ」的な納得感はあるが、主役が不在の脇役だけの舞台になると、まぁ何とも盛り上がりに欠けるったらない。

しかしながら、せっかくの釣行なのでそんな舞台のことでも今後の参考に記録しておこうと思う。

 

今回はアジング用に導入したマイクロワインドからスタート。

ダートアクションする専用ジグヘッドに逆扁平ミノーシェイプのワームをセット。

TICT(ティクト) ダートジグヘッド
TICT(ティクト) ダートジグヘッド

 

 

バークレイ ガルプ!ソルトウォーターミノー
バークレイ ガルプ!ソルトウォーターミノー

 

 

どちらもアジはもちろんメバルもメインターゲットとして開発しているだけあってやっぱり釣れます。

 

2014-10-26 20.47.04

えぇ、メバルだけね。わかってるって?

 

ただ、ロリメバルからややグラマーなメバルまで食ってきたんで、案外冬場でも少し活性が高ければこれでやり通せるかもなんて考えたり。

冬場であればダート幅を抑えてゆったり誘うような工夫は必要かもしれませんが。

 

2014-10-26 21.31.12

これなんて結構なグラマラスばでぃー。25cmオーバーのGカップ^^

 

っと、まぁ冗談はさておき、主役のご登場とはならなかったことは残念だったが、毎年12月から4月まで始まるメバリング修行の課題としてはいいもんを見つけられたかと。

ただ巻くだけのジグヘッドよりも常に動かしているコッチの方が性に合ってるし、何よりジグヘッドがやや重めの設定(Kは2g~)なのでどこを探っているのかわかりやすいのは気に入ってる点。

最近気がつきましたがKはせっかちな上、分かりやすいのが好きなようです。

何とも単純な…。

この歳になって己を知るとは、人生常に勉強ですな。

メバル、飽きるほど

釣果 メバル 数え切れず

場所 イスカン(仲間内での呼称)

釣行時間 19:30~21:30(ド干潮~上げ3分)

Hit Time 終始ご機嫌

潮時【横須賀】 大潮 満潮17:51→干潮23:49

天気(前日) 曇(雨のち曇)

気温(前日比) 20.0℃(+11.1℃)

水温(前日比) 横須賀12.5℃(-0.2℃)

風向(強弱) 南東(弱)

波高 低い

透明度 C(前日の雨のせいか濁りが酷い)

タックル メバリング 


久々に写真を撮るのも忘れるぐらい釣れた釣れたの大漁!

忘れないようにメモ。

場所は入口の橋の下。帰り間際。

大潮の下げ5分なので上流からかなりの勢いで流れてくる。

メバルは橋の下のシェードで上流から流れてくる獲物を待っている感じ。

夜光虫が多く水中を反転する姿がはっきりと見える。

橋の下にジグヘッドを投入。

ガルプ(イソメタイプ)と蛍光ピンクのピンテールの調子が良かった。

最初はショートバイトが多く掛けられなかったので鬼爪投入。

その後はコンスタントにHit!

鬼爪 Good!

がまかつ(Gamakatsu) バラ サポートフック 鬼爪
がまかつ(Gamakatsu) バラ サポートフック 鬼爪

 

2013年 メバリングで開幕

釣果 メバル×多(中型交じり)

場所 金沢八景 (H-1515 H-4213)

釣行時間 20:30~21:40(上げ3分~上げ5分)

Hit Time コンスタント

潮時【横須賀】 長潮 干潮18:12→満潮翌01:02

天気(前日) 曇(曇)

気温(前日比) 9.0℃(+4.0℃)

水温(前日比) 横須賀11.0℃(-0.5℃)

風向(強弱) 北(やや強)

波高 やや高い

透明度 A

タックル メバリング


 

 

今回は地元周辺で気になるポイントを2箇所ほど回ってみた。

1つは照明の当たる沖のポイント。

もう1つは地震の後に照明が変わり直接海面に当たらなくなった場所ながら比較的明るいポイント。

どちらも最近ご無沙汰だったので、いざ調査開始。

結論から言うと、どちらの場所のメバルちゃんもご機嫌。

前者のポイントは表層にアタリが集中。ただし小型主体。

いつもはボトム付近にいる中型はこの日は留守だった模様。

ワームやカブラをカラーを換えて攻めても結果は同じ。

ただ、少し場所をずらしてワームを通すと写真の中型(20cm)が元気よく引いてくれた。

ここでの中型はこの1匹。

後者のポイントでは横からの風でやり辛かったが1投目から中型がHit。

幸先が良いと喜んでいたが次投からは小型主体で残念。

ただ、アタリはどちらもコンスタントにあったのでヨシとしよう。

久々に楽しい初釣りとなった。

ご近所釣行 メバリング

釣果 メバル×多(ただし小型のみ)

場所 近所の内湾

釣行時間 21:00~23:00(下げっぱな~下げ5分)

Hit Time コンスタント

潮時【横須賀】 小潮 満潮20:07→干潮翌03:06

天気(前日) 晴(曇)

気温(前日比) 12.4℃(+0.2℃)

水温(前日比) 横須賀14.4℃(+0.4℃)

風向(強弱) 南西(やや強)

波高 低

透明度 A

タックル メバリング


本日の釣り場は○○湾。

満潮後に現地に到着するも潮位はそれほど高くない。

家を出る時には弱かった風もだいぶ強く感じるようになったので風裏を探して打つことにした。

長くやるつもりはなかったので最初から川の流れ込みやら船着場を中心に攻める。

タックルは最近頑張っているジョーカー0.2号+リーダー0.8号にJH0.5~1.0号。

開始直後は小型ながらもコンスタントに釣れるも、次第に風が強くなり、同時にやや波立つようになると突然食いが止まった。

「メバルは凪を釣れ」 ことわざ通りかぁ?

しばらくして見切りをつけた後は護岸から15mほど先にある急な落ち込みに潜んでいるメバルを狙ってみる。

これが大当たり!とまではいかないやや当たりぐらい。

時折風が横から吹き付けてくるのでフロートを装着したのでものすごく釣りやすい。ここでやや数を伸ばした。

ところで、もう少しやってはみようと思っているが、やはりオイラに繊細な釣りは合わないような気がする。

正直言ってJHのレンジは分かりづらいし、アタリ感もフロート装着時と大差ないのでは?なんて思う。

最近はやたらと「ライト」だったり「フィネス」だったりメーカーがあの手この手で扇動しているがそんなにいいのか?

メバルはまだ始めたばかりなので何とも言えない。

が、エギングなんかはラインを切れやすい0.5号あたりを推奨しているメーカーなんてのもある。

「ラインブレイクしたらまたエギ買ってね」なんて言われている気がする。そんな金はねえ。

お散歩メバリング釣行

釣果 メバル×多

場所 近所の内湾

釣行時間 18:30~20:00(下げ9分~下げ5分)

Hit Time コンスタント

潮時【横須賀】 中潮 満潮17:32→干潮翌00:43

天気(前日) 晴(晴)

気温(前日比) 16.0℃(±0℃)

水温(前日比) 横須賀18.4℃(+0.1℃)

風向(強弱) 南(やや強)

波高 低

透明度 A

タックル メバリング


<メモ>

ジョーカー0.2号はリーダー必須。アワセ切れに注意。

ナイロン0.8号なら直結OK 食いに遜色なし。