シマノ/11ツインパワー1000PGS

最近はハイギアリールの方がアタリが取りやすいということで人気があるようだが、オイラのような無意識に回転数が上がってしまう人にはパワーギアの方がいいのだろう。

さて、先日釣具屋に行ってメバリングにしようするパワーギアのリールを物色してきたので感想等を記しておきたい。

前もってお断りだが、リールはシマノ派なのであしからず。

現在店頭で発売されているメバリングに対応できるパワーギアリールは2つ。


シマノ(SHIMANO) ソアレCI4 C2000PGS

こちらがまず1つ目。今回の紹介対象外。

もう1つがこちら。


シマノ(SHIMANO) 11 ツインパワー 1000PGS

どちらも総合的に評価すると甲乙つけ難いが、機能面を重視するとどうしても後者の方が優勢だ。

後者の機能詳細は専用のHPに譲るとして、実際に店頭で手にした感想としては、ダイワのリールのハンドルを回しているかのような滑らかさ。これには正直驚いた。スローで攻める場面において一定の速度でリーリングし易くなるこの機能は他のアングラーとの差別化を図る上で大きなアドバンテージになるのではないだろうか。

ただ1つ残念なのが重量。195gと前者のソアレと比べると25gも重い。ロッドがずいぶん軽量化されている昨今において、この25gは正直だいぶ大きい。

この冬に向けてリールの購入を検討しているのなら、上記の点を参考にしてほしい。

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