アオリ祭 2014

 

釣果 アオリイカ×2 1.5kg&1.3kg

場所 アマモ場

釣行時間 18:00~22:00(上げ止まり→下げ5分)

Hit Time 20:30 21:00(下げ3分~)

潮時【横須賀】 中潮 満潮18:42→干潮翌00:17

天気(前日) 晴(曇)

気温(前日比) 26.3℃(+4.3℃)

水温(前日比) 横須賀18.1℃(+0.1℃)

風向(強弱) 北西(弱)

波高 低い

透明度 B

タックル エギング

エギ  エギ猿SS(スーパーシャロー)3.5号


2014年7月29日にこの記事を書いているが、

振り返ってみると2014年春は仕事の関係で結局1度しかエギングに行けなかった。

たまに自分の境遇を恨むときがある。が、まぁ仕方がない。

 

そのたった1度の釣行は2014年5月16日。

この日は半日休みが取れたものの春の日差しが痛いので夕方から竿を出すことにした。

先行者はメバル釣りの爺様のみ。ヤエンはおろか、エギングの先行者はいない。

というか、何故かここでエギンガーの姿を見かけたことがない。

そう、初めての場所である。ただ、ある程度の確信はあった。

底にはアオリイカが入ってきそうな溝が走っており、

その脇のシャローエリアにはわずかだがアマモが自生している。

外洋に面している割には地形に助けられ常に海面は穏やか。

Kがアオリイカなら間違いなくこの場所で産卵するだろうと言う場所。

(俺が産卵・・・ うん、気持ち悪いw)

シャローエリアは満潮時でも2m、脇の溝は4mほどだろうか。

まずは入り込んでくるであろう溝のカケアガリを中心に攻めてみた。

最初のHitまでの2時間、まったくの無反応。ここで不安がよぎる。

やはりこの時期に墨跡がまったく無いのはどうみてもおかしい。

ここで戦術を練る。おもいきって場所を替えるか、ここに居座り攻め方を変えるか・・・

結果、後者に決めて、アマモの上をシャロータイプでゆっくり攻めることにした。

これが見事に的中!

時合いもあったと思うが、ここから怒涛の4連発!

んっ?4連発??

恥ずかしながら最初のアタリは早アワセしすぎてバラした。まぁ、これはまだいい。

最後のアタリはキャスト後のフリーフォールで持って行ったのに

「何だかやたらと潮の流れが速くなったなぁ・・・」としばらく気づかず。

んなわけない!気が付いた時にはすでに遅し。回収したエギにゲソがぺろん。

ここまでに2杯キャッチして完全に気が緩んでた。いかん、いかん、反省せよ。

 

しかしながら、今シーズンはベテランでもかなり苦戦したようなので、

1回の釣行でこれだけの結果が出れば良しとしなければ。

実はこの春からタックルをすべて見直し、その結果も合わせての釣果だと思っている。

特に感度が大幅に上がり、エギの着底はおろかアマモに乗った感触もわかるようになった。

これは別の機会に紹介したいと思う。

 

来年もほぼ確実に超多忙なため同じような釣行回数となるだろうが、

その分秋の子イカちゃんと存分に遊んでもらう予定。

2014-05-16 20.56.25

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です