LTアジの奥深さ 金沢八景・野毛屋釣船店にて

 

かなり久々・・・ でもないか。

1月は陸っぱりから何も釣れないわけでもないが、どうしても非効率的なので毎年2月はLTアジ船に乗っている。

駄菓子菓子、今年は特に初旬が大変忙しく陸っぱりですら釣りに行けなかったので、どうやら今年はこの1回で終わりそうだ。俄然、気合が入る。

 

出船は7:15。場所などどこでも大して変わらないと思っているのでゆっくり出発。7:00着。ゆっくりしすぎた・・・。

この日は日曜日。客も普段より多いわけで、当然釣り座も大きく空いておらず、何とか入れてもらった感じ。

2015-01-25 07.01.57

写真奥の左舷も親子連れからベテランまでいっぱい。

 

移動中もせっせと準備。

2015-01-25 07.03.04

ロッド: シマノ ライトゲームBB M190

リール: アブガルシア レボ ビッグシューター

お気に入りの組み合わせ。

 

今回お世話になった野毛屋さんは過去に1度お世話になっている船宿。だが、2年ほど前。当然、船長も覚えていないようだった。

こちらの船の良いところはココ ↓

2015-01-25 07.05.00

バケツで海水を組まなくても良いのは地味にうれしい。 意外とバケツで船外から汲み上げるのは面倒。

 

この日もやはり赤灯付近からスタート。昨日は状況がかなり良かったらしく終日アタリが続いたようだったので、今日もそうあってほしいと願わずにはいられない。

船長の指示棚は底から2~4m。着底後にいくらか巻いてシャクって巻いてシャクって・・・

だが、全然アタらない。まぁ、これは想定通り。ちょうど潮が止まる寸前のタイミング。動くまであと1時間以上ある。

周りでも誰も何も釣れていない。船長も潮が動くまでは待機するつもりのようなので何か策を練らねば・・・ということで、ターゲットを今だけイシモチに変更し狙ってみた。これが悪夢の始まりになろうとは・・・。

狙い方としては、底付近に撒餌が流れるようにカゴをシャクり、1mほど巻き上げつけ餌と同調。これも底からなるべく離さないようにする。

すると、すぐに答えが返ってきた。イシモチだ。写真は無い。地味にうれしかったのでちょっと舞い上がってしまった。何を狙っていてもそうだが、釣りをしていて答えが合った時はアドレナリンが最高潮に出まくる。非常に楽しいものだ。

周りはアジを狙っていたこともあり、誰も何も釣れていない。Kだけイシモチがぽんぽん。それを見ていた隣の常連さん、あまりにもつまらなかったらしく同じことを始めた様子。こんなことがかれこれ1時間弱。イシモチのツ抜け完成ww

Kは船用のクーラーを持っておらず、キス釣り用の比較的小型なものしか持っていない。イシモチだけですでに半分を占領。困った、アジが入らない・・・。

 

ようやく潮が動き、同時にイシモチタイムが終了すると、ここから一気にアジタイムに突入。周りはね。

船長の指示棚は変わらず2~4m。最初の動作を繰り返す。2m付近で反応アリ。イシモチ追加ww 次は少し上げて3m付近で反応アリ。イシモチ追加www いい加減にしてくれで4mまで上げて反応アリ。・・・イシモチね。。。

時折ある船長のアナウンスによれば左舷ではアジが釣れているようだ。とにかく何かがイシモチさんの心をがっちりキャッチして離さないようなので、まずはハリを金→銀へ変更。するとアジが釣れた。これはキタか!続いた。決まったか!イシモチが来た。おや???またイシ・・・。

続いて夜行玉を外してみた。アジが来た。続いた。また続いた。これか!?イシモチ来た。また・・・。

今度はハリスを替えた。・・・。迷宮ww

こんな感じで約4時間。アジは何とか13匹。イシモチWツ抜け(自己記録更新)。おそらく今日のイシモチ王。以前イシモチ船乗った時よりも釣ったったww

 

潮が動いてから船はたえず動いているので、釣り座の問題ってことはないだろう。ハリ?ハリス?仕掛けの長さ?何なんだ、一体?おかげで今も悶々とした日々を過ごしている。

通りすがりの方でも結構です。原因がわかる方、迷宮から助け出してください。お礼にイシモチ差し上げます(笑)

第?回 LTアジ大会

 

1年に1回程度、仲間内でLTアジのプチ大会を開催しています。

今日がその日で参加は4人。

お世話になったのは金沢八景・弁天屋。

2014-11-30 11.07.56

晴天で風もない。波も穏やか。

日頃の行いが良かったのだと言いたいところだが、キャッチ&イートを頻繁に実践しているKの行いが良いとは決して神様も思っていないだろう。

ただ、神様。無駄な摂政はしておりませんので、どうかご理解を。

 

と、ここまでは当日に書いていたのだが、実はここからは1ヶ月後に書いているので非常に記憶が曖昧。

そのため先に結果から発表。

1位 アジング師匠 21匹

2位 K 20匹

3位 ハムさくさん 18匹(だっけ?)

4位 クマ五郎ちゃん 17匹(だっけ?)

 

惜しくも僅差で優勝を逃したK。

当日皆で持ち寄った釣具をアジング師匠に総取りされてしまいました。

まぁ、楽しかったからよかったですけどね。

 

前回はそれなりに開きがあったけど、今回は本当に僅差の勝負。

ハムさくさんはそれほどLTアジの経験がないのにいつもKを猛然と追ってきます。

クマ五郎ちゃんは初めてなのにこの結果。大健闘。

竿頭は26匹だったと思うので、全体的にまぁまぁの結果では。

 

みなさん、また行きましょうや。

2012年 LTアジ釣り納めは爆釣!

釣果 アジ×48(竿頭61、スソ13)

場所 金沢漁港 忠彦丸

釣行時間 12:30~16:00(上げ3分~上げいっぱい)

Hit Time 終始釣れ続けの爆釣

潮時【横須賀】 大潮 干潮10:20→満潮15:41

天気(前日) 晴(雨)

気温(前日比) 14.0℃(+3.0℃)

水温(前日比) 横須賀11.2℃(-0.5℃)

風向(強弱) 南東(弱)

波高 低

透明度 B

タックル ライトタックル

12月初旬に乗船した黒川丸で試した(試そうとした)ことを確証づけるために今回もアレやコレやと実験をしてみた結果が以下の通り。今回は型こそ小さいが最初から最後までほとんどアタリが途絶えなかったので実験にはもってこいの釣行となった。

<クッションゴム編>ロッドをダイワ(Daiwa) フネ V ライトゲーム64 M-190 にしてから今回が2回目のLTアジ釣行。64調子で負荷60号までとムーチングアクションのロッドなのでしなやかな粘りで大抵の突込みは勢いを殺してしまうので同様の効果のあるクッションゴムはこのロッドに関して言えば不要なのではないかと実験してみた。結果から言うと「不要」。ゴムの有無別で5回ずつ仕掛けを下ろしてアタリを感じてから1分放置してみた。ゴム無でバラシ1回、ゴム有で同4回。結果は明らか。

<ブラックハリス編>結論から言うと「アジには黒いハリスが見えているとしか思えない」。爆釣タイムの中、フロロカーボンブラック2号をハリスにした3本鈎仕掛けを5回投入してみるも1回も掛けられず。合間合間で透明ハリスに戻すと釣れる。戻すと釣れない。この結果は間違いない。ということは、透明のハリスであっても細いハリスに分があるのは明らか。通常は1.5号を使っているが(サバでも十分対応は可能)今回のような小型アジが中心なのであれば1.0号まで下げてもおもしろいかもしれない。

 

黒川丸で激シブLTアジ 

釣果 アジ×11(竿頭16、スソ2)

場所 金沢八景 黒川丸

釣行時間 07:30~13:30(下げいっぱい~上げいっぱい)

Hit Time 前半に集中 午後はパラパラ

潮時【横須賀】 若潮 干潮07:45→満潮13:49

天気(前日) 雨のち晴(晴)

気温(前日比) 13.0℃(±0℃)

水温(前日比) 横須賀16.4℃(+0.1℃)

風向(強弱) 北東(やや強)

波高 高のち低

透明度 B

タックル ライトタックル

今回はクッションゴムをあえて外してみたところバレの確立が下がった気がする。今回は釣果が釣果なだけに検証結果を出すのは尚早な気もするので次回に持ち越すが、オイラのロッドは柔らか目なのでそもそもクッションは不要なのだろう。

それにしても今回は渋かった。自慢ではないがこの釣果でも2番手。全体的に伸び悩んでいた様子。他の船をチェックしても同じような釣果なので潮の影響が最大の要因だったのかもしれない。

アオリイカには黒いラインは見えにくいとされているが、アジはどうなのだろうとブラックハリスで仕掛けを作り試そうと当日持参したのだが、思いのほか苦戦を強いられたので実験は次回に持ち越し。実際のところどうなのだろう???

今回は釣割で予約。通常予約だと1500Pのところ特別セール期間ということで+2000Pの合計3500P(2,100円相当)もらえるらしい。かなりお得だったことは言うまでもないが、本当のところセールのお知らせで届いた「特別会員メール」は全員に届いているのではないだろうか。結局は会員ならみんなお得???