かなり久々・・・ でもないか。
1月は陸っぱりから何も釣れないわけでもないが、どうしても非効率的なので毎年2月はLTアジ船に乗っている。
駄菓子菓子、今年は特に初旬が大変忙しく陸っぱりですら釣りに行けなかったので、どうやら今年はこの1回で終わりそうだ。俄然、気合が入る。
出船は7:15。場所などどこでも大して変わらないと思っているのでゆっくり出発。7:00着。ゆっくりしすぎた・・・。
この日は日曜日。客も普段より多いわけで、当然釣り座も大きく空いておらず、何とか入れてもらった感じ。
写真奥の左舷も親子連れからベテランまでいっぱい。
移動中もせっせと準備。
ロッド: シマノ ライトゲームBB M190
リール: アブガルシア レボ ビッグシューター
お気に入りの組み合わせ。
今回お世話になった野毛屋さんは過去に1度お世話になっている船宿。だが、2年ほど前。当然、船長も覚えていないようだった。
こちらの船の良いところはココ ↓
バケツで海水を組まなくても良いのは地味にうれしい。 意外とバケツで船外から汲み上げるのは面倒。
この日もやはり赤灯付近からスタート。昨日は状況がかなり良かったらしく終日アタリが続いたようだったので、今日もそうあってほしいと願わずにはいられない。
船長の指示棚は底から2~4m。着底後にいくらか巻いてシャクって巻いてシャクって・・・
だが、全然アタらない。まぁ、これは想定通り。ちょうど潮が止まる寸前のタイミング。動くまであと1時間以上ある。
周りでも誰も何も釣れていない。船長も潮が動くまでは待機するつもりのようなので何か策を練らねば・・・ということで、ターゲットを今だけイシモチに変更し狙ってみた。これが悪夢の始まりになろうとは・・・。
狙い方としては、底付近に撒餌が流れるようにカゴをシャクり、1mほど巻き上げつけ餌と同調。これも底からなるべく離さないようにする。
すると、すぐに答えが返ってきた。イシモチだ。写真は無い。地味にうれしかったのでちょっと舞い上がってしまった。何を狙っていてもそうだが、釣りをしていて答えが合った時はアドレナリンが最高潮に出まくる。非常に楽しいものだ。
周りはアジを狙っていたこともあり、誰も何も釣れていない。Kだけイシモチがぽんぽん。それを見ていた隣の常連さん、あまりにもつまらなかったらしく同じことを始めた様子。こんなことがかれこれ1時間弱。イシモチのツ抜け完成ww
Kは船用のクーラーを持っておらず、キス釣り用の比較的小型なものしか持っていない。イシモチだけですでに半分を占領。困った、アジが入らない・・・。
ようやく潮が動き、同時にイシモチタイムが終了すると、ここから一気にアジタイムに突入。周りはね。
船長の指示棚は変わらず2~4m。最初の動作を繰り返す。2m付近で反応アリ。イシモチ追加ww 次は少し上げて3m付近で反応アリ。イシモチ追加www いい加減にしてくれで4mまで上げて反応アリ。・・・イシモチね。。。
時折ある船長のアナウンスによれば左舷ではアジが釣れているようだ。とにかく何かがイシモチさんの心をがっちりキャッチして離さないようなので、まずはハリを金→銀へ変更。するとアジが釣れた。これはキタか!続いた。決まったか!イシモチが来た。おや???またイシ・・・。
続いて夜行玉を外してみた。アジが来た。続いた。また続いた。これか!?イシモチ来た。また・・・。
今度はハリスを替えた。・・・。迷宮ww
こんな感じで約4時間。アジは何とか13匹。イシモチWツ抜け(自己記録更新)。おそらく今日のイシモチ王。以前イシモチ船乗った時よりも釣ったったww
潮が動いてから船はたえず動いているので、釣り座の問題ってことはないだろう。ハリ?ハリス?仕掛けの長さ?何なんだ、一体?おかげで今も悶々とした日々を過ごしている。
通りすがりの方でも結構です。原因がわかる方、迷宮から助け出してください。お礼にイシモチ差し上げます(笑)